貴重な一滴を初見学!
鑑評会の出品酒、精米35%のお酒の上槽作業を行いました!
タンクにつなげたホースで
一つ一つ手作業で袋詰めしていきます。
この詰めた袋を別のタンクに入れて木の棒に縛り付け、
酒と酒粕に分ける作業を行います。
圧力をかけず自然に垂らし、
貴重な一滴一滴をタンクの下に貯めていきます。
貯まったお酒を約20L入る斗瓶取りと呼ばれる瓶に詰めていきます。
この状態はまだ火入れ作業を行っていないため
生のお酒ということになります。
この後、瓶詰めを行い火入れ作業をし、
鑑評会へと出品します。
通常、機械で行うこの上槽作業。
蔵人が手間暇かけて造りだされたお酒は
最高の逸品でした!
我が社長が力を入れて作った自信作、
鑑評会で金賞を獲得すると共に、
たくさんのお客様の手元に届くよう
心から祈りたいと思います。
コメント